慈恩の滝|龍の伝説があるド迫力の音と水量の滝
慈恩の滝は道の駅すぐにあるアクセス抜群の滝!
水量と音がど迫力の見事な滝なのにアクセスが良い!
滝の魅力といえば落差であったり、落ちる水の美しさやその水しぶきの心地よさが揚げられますが、慈恩の滝の魅力は何と言っても水量と音です。あと国道沿いにあり、アクセスが良いのも魅力ですね。
慈恩の滝は国道210号線沿いにある道の駅「慈恩の滝」の側にあります。
交差点にある桃太郎?のオブジェが目印です。
滝へは道の駅から徒歩1分ほど、途中に十割手打の蕎麦屋や軽食のお店もあります。
こちらが慈恩の滝です。
この距離でも水が落ちる音がスゴイです!
ご覧のように、慈恩の滝は上段約30m、下段約10mの2段からなる滝です。
滝の側に人が見えますね。
慈恩の滝では遊歩道があり滝の裏側を歩くこともできます。いわゆる「裏見の滝」なんですね。以前私も滝の裏側に行ったことがありますが、その時は前日の雨でさらに水量が多く、ほぼ全身ずぶ濡れ状態。足元も滑りやすいので挑戦される方はどうかお気をつけて・・・(ニヤニヤ)
写真で水量はお伝えできますが、音をお伝えできないのが残念です。水同士がぶち当たり体に響くあの音を是非体験されて下さい。
上昇喜龍についての昔話。慈恩の滝は縁起の良いパワースポット!?
道の駅から滝を過ぎ、少し進むと「上昇喜龍」と呼ばれている龍のオブジェがあります。
簡単に説明しますと、
昔々、慈恩の滝には龍が住み着いており村人たちと仲良くしていたそうです。しかしある日、その龍が病気になり、心配した村人が僧に相談したところ、その僧が龍を天空に登らせることで病気を治し、
そのお礼として龍が村に豊かな雨を降らせ、村には豊かな農作物をもたらしたそうです。
龍って怖いイメージがありますが、このお話を聞くとイメージが変わりますね!
さて道の駅に戻りましょう。
改めて見てもきれいな滝ですね。
滝を見ながらの食事もいいですね。
「からし椎茸」が気になる...
道の駅「慈恩の滝くす」でお土産や軽食を!地鶏の炭火焼きは旨かった!
道の駅に戻ると地鶏の炭火焼している真っ最中。
小腹がすいたので地鶏を堪能させていただきました。
POINT MEMO
- 慈恩の滝のおすすめポイントはアクセスの良さ!
- 滝は道の駅「慈恩の滝くす」から徒歩1分!
- 慈恩の滝は落差上段が20m、下段10mの2段からなる滝
- 水量は多く、水しぶきと音はド迫力!
- 滝の近くには手打ち蕎麦とカフェがある!