桜滝|大分県日田市天ヶ瀬にある美しい滝
桜滝は駐車場から徒歩5分!
アクセス抜群の美しい滝
桜滝(さくらだき)は、大分県日田市天ヶ瀬にある美しい滝です。テレビ番組「マツコの知らない世界」でNo.1となった桜滝は、徒歩数分で辿り着ける絶好のスポットです。このページでは大分県のおすすめドライブスポット「桜滝」へのアクセス方法や駐車場から滝まで行き方などをお届けします。
今回ご紹介する滝は大分県天ヶ瀬温泉の入口近くにある「桜滝(さくらだき)」です。
通常、絵に描いたような見事な滝は山道を結構な距離を歩かないと見ることはできませんが、桜滝は徒歩約5分で見ることができるんです!
早速行ってみましょう!
桜滝へのアクセスですが、福岡方面からの方は国道210号線 天ヶ瀬温泉入口交差点の左側の側道に入り、100mほど進むと専用駐車場に着きます。
駐車場は無料のようです。ラッキー♪
駐車場出入り口付近にこのサインがあります。
いきなり驚きました!約8年前、私が初めて桜滝を訪れこのサイトでご紹介した時はこのような道はなく、上の線路を渡らなければ行けませんでした。ここ数年観光客が増えたんですかね?これはありがたい。
線路を潜ると田んぼがありました。この日は9月の下旬。
もうすく稲刈りです。
桜滝まであと160m!
小さなお子様連れやご年配の方にも嬉しいアクセスの良さです。
いや~これにもびっくり!ふれあい広場まで整備されています!
8年前に来た時は草ボーボーだったのに。
更に進むと休憩所が設置されてました。自然の中での休憩は本当に心地良いですよね。これはありがたい!
そもそも何故「桜滝」なの?桜と一体何の関係が?
そういえば何故「桜滝(さくらだき)」って呼ばれているのでしょうか?桜の木は今の所見当たらない様ですが・・・
休憩所の奥に看板がありますね。
どれどれ、桜滝由来が書かれてるようですね。
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五馬高原に源流を発し、玖珠川に合流する合楽川にかかる滝で、落差約25m、幅約15m。水量が豊富で、流れ落ちる滝水が無数の非常に細かい筋になり、飛沫が桜の花のようであることから、桜滝という名が付けられたとされております。
享和3年(1803年)に書かれた豊後国の地誌である『豊後国志』でも「砕け散ること花の如く、流下することすだれの如し。」と、この滝の繊細な美しさが称賛され、江戸時代より文人、墨客に愛された滝でもあります。
春は萌えいずる新緑の中に、夏は水煙の花を吹き、秋は紅葉の画題を供し、冬生む霧は仙境を思わせ、四季それぞれの風情ある眺めを見せ、心ある詩情をそそります。
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先人は想像力や表現が豊かであったようですね。
私だったらセンスの欠片もなく「白糸の滝」とか名付けてたでしょう・・・
さあ、滝の音も大きくなってきました。
滝が見えてきましたね。
もう少し近づいてみましょう!
先程の説明にあった通り凄い水飛沫です!
前日の雨の影響もあるでしょうね。
あや~本当にキレイな姿をした滝ですねぇ。このような見事な滝が徒歩約5分で見られるのは本当にレア!ありがたいです!
豪快な水しぶきのお陰でしょうか。周囲にはきれいな苔が生しています。
訪れたこの日は、夏と秋のちょうど中間といったところでしょうか?
しばらくベンチに座って滝を見ながら自然を満喫させていただきました。
POINT MEMO
- アクセスがとても良い美しい滝!
- 専用の無料駐車場あり!
- 遊歩道が整備されていて子どもやご年配の方も安心!
- 人が少ない穴場ドライブスポット!