原尻の滝|道の駅にある東洋のナイアガラ!大分の人気観光スポット
原尻の滝は高さ20m、幅はなんと120m!
別名は東洋のナイアガラ!
大分のおすすめドライブ観光スポット「東洋のナイアガラ」と呼ばれる原尻の滝は高さ20m、幅約120m、大分県豊後大野市にあり日本の滝百選に選ばれています。そばには道の駅「原尻の滝」があり、観光や休憩で立ち寄るには絶好のドライブスポットです。
道の駅そばの極上の滝
今回訪れたのは大分県豊後大野市にある「東洋のナイアガラ」と呼ばれている原尻の滝です。
大分県は温泉だけではなく、見事な滝が多いこともドライブやツーリング好きの間では有名です。
中でも原尻の滝は道の駅そばにあり、また阿蘇から別府への中間地点なので立ち寄るには絶好の観光スポットです。
この日は秋の観光シーズン。
遠方からペットを連れて来ている方やツーリングで訪れている方が多く見られました。
滝が一望できる吊り橋
道の駅から数十秒歩くと、原尻の滝を一望できる吊り橋が見えてきます。
こちらがその吊り橋です。さっそく向かってみましょう!
吊り橋を渡る際の注意事項をよく読んでいざ吊り橋へ
結構な高さです。しかも結構揺れますね...
そして、吊り橋から見た「原尻の滝」です。
確かにあのナイアガラの滝っぽい!
落差約20m、滝の幅約120mもあるそうです。
この距離からも滝の激しい水音が聞こえてきます。
こちらは滝を背にした眺めです。
見えているのは緒方川、大野川の支流です。
橋を渡り終えると見える看板にはビール大麦と書いてありますが、植えられているのはどうやらお米、稲のようです。
原尻の滝を真上から見てみよう!
原尻の滝は水の落下開始地点(滝口)に近づくことができます。
上から滝を見ることができるんです。
うひょ~っ!吸い込まれそうな高さ。
?
滝口に人が座ってる...
外国人観光客のようですが怖くないのかな??
私もこの女性と同じ景色を見てみたいと思い近づいてみる事に。
下半身の感覚は高所の恐怖で奪われていますが、なんと見事な景色。
地元の方にお聞きすると、十数年前は度胸試しで、地元の子供たちがここから滝つぼへ飛び込んでいたそうです。
(現在ではもちろん禁止されています。)
原尻の滝は大きな一枚岩
滝口で絶景を楽しんだ後、目にしたのがこちらの看板
(原尻の滝は)実は大きな一枚岩であり、(中略)阿蘇溶結凝灰岩と呼ばれる岩石でできています。
どうやら、ここから約60㎞西にある阿蘇山の溶岩でできているようですね。しかも約9万年前の出来事のようです。
地球ってすげえなぁ。
滝つぼに接近
よく見ると滝つぼ近くにたくさんの人が。
水しぶきをこの距離でも感じることができます!きもちいい~♪
真夏の暑い日に泳いだら最高でしょうね♪
道の駅でお土産
お昼時ということもあり、館内は多くのは人。
会社の皆さんへのお土産は何を買おうかな~♪
大分の定番のお土産「ざびえる」と初めて見る「おおいた唐揚げせんべい」、そして猫好きにはやまらない「ねこカップ(猫の形をしたクッキー)」を購入。
道の駅「原尻」では地元の特産品やお弁当が販売されています。また郷土料理を食することもできますのでお食事時に訪れるのもおすすめです。
のどかな田園風景にある見事な滝、「原尻の滝」はおすすめの大分ドライブスポットです!
行かれる際は是非お気を付けて。
※余談ですが、漫画「デトロイトメタルシティ」の主人公クラウザー様のご出身はここ豊後大野(旧緒方町)だそうです。
POINT MEMO
- 東洋のナイアガラと呼ばれる見応えのある滝
- 滝の落差は約20m、幅は約120m
- 原尻の滝は9万年まえの阿蘇山の大噴火でできたらしい。
- 阿蘇から別府へのドライブで立ち寄るには絶好の観光スポット
- 道の駅でお土産やお食事も楽しめる!